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    出会い系サイトでの婚活と婚活サイトでの婚活 優良出会い系サイトの真実の画像集

    若い頃、ちょっと訳あって付き合っていた人と別れてからというもの、今日まで結婚というものに縁がなくなってしまった。
    別れがあってから臆病になったせいか、色々な人が紹介してくれたり、結婚相談所の会員になったりもしたけれども、内心逃げ腰であったため踏み込むことができなかった。

    何を隠そう、つい最近まで婚活サイトに在籍もしていた。
    こんな年齢だからほとんど諦めの境地でもあるのだが、確率はゼロではないような気持ちもあったから。

    最初は婚活サイトのみの利用だったのだが、ある性悪女に釣られて悪質出会い系サイトに誘導されたのである。
    ネットでの婚活は初心者だったので、そのような悪さをする人々が婚活サイトに出入りしていることは想像だにしなかった。
    なので、当然出会い系サイトのことも、そのようなサイトがあるというくらいの認識しかなかった。
    しかし、出会い系サイトに誘導されて初めて、出会い系サイトにも婚活というカテゴリーがあることを知った。

    その女(もしかしたらネカマだったかもしれない)がなぜその出会い系サイトに誘導したかは、ネットで調べてその目的を知ることとなった。
    誘導すること自体が不自然だったからだ。
    そのサイトは、悪質サイトではあったものの、なぜか初期サービスポイントが設定されていたので、金銭的被害はほとんどなかったが、しつこいメールには困惑し、使い慣れたメアドを破棄せざるを得ない被害を被った。
    その出会い系サイトからは退会できなかったので、今も放置したままだ。
    メアドを登録したのみで個人情報や決済情報は一切登録していなかったので、メアド破棄&アカウント放置で問題ないだろうと判断した。
    その後どうなったのかは知らないが、今はサイト自体が存在しないようだ。

    さて、このことで出会い系サイトにも婚活カテゴリーがあることを知ったわけだが、婚活サイトの婚活とはニュアンスが異なることもわかった。
    婚活サイトでの出会いは正に婚活のみが動機であるが、出会い系サイトの出会いは婚活だけではない。
    婚活は多くの場合、結婚という法的保護下の関係性に帰着する。それゆえ、相手の人物の信用が重要視される。

    したがって、婚活サイトのプロフィールの信頼性は重要な要件となる。
    プロフをどの程度詳しく書くかは個々人の考え方による。
    しかし、書いたことが真実であるかは、サイト運営側に証明書を提出することで、サイト運営者に保証してもらうシステムとなっている。いわば、サイト運営者が認証局の働きを持つのである。
    当然のことながら、提出した証明書と異なるプロフは認証されず、訂正を求められるか、認証を拒絶される。

    サイト運営者は認証できたプロフの記述に対しては、その記述が真実であることを保証マークなどを付記することで全会員に明示する。
    会員は、そのマークの有無によって相手会員のプロフの信頼性を確認することができるのである。
    よって、保証マークのないプロフを掲げている会員は少し信頼性が低く見られてしまう。
    いくら輝かしいプロフを掲げていても、盛っているのではないかと疑われても仕方がないのである。

    しかし、仕事や勤務先、収入、家族構成などなど、リアルな判断材料が揃っているだけに、かなり辛辣な選別が行われるので、いわゆる婚活疲れや婚活鬱となるのが大きな欠点でもある。
    時として、サイトから提示される異性のプロフを、まるで通販サイトのカタログでも閲覧しているかのような質問メールが来ることさえある。
    婚活サイトのそのような仕組みが反って結婚の本質を見失わせてしまっているような気さえする。
    結婚って最終的には相手の属性より本質をどれだけ受け入れることができたかが重要だと思うのである。
    その本質には長所もあれば短所もあることを認めねばなるまい。
    そこには、期待とか前向きな妥協とかそういった人間性が必要とされるのだと思う。

    一方、出会い系サイトの婚活はどうであろう。
    出会い系サイトでの婚活は、出会いの一つの形態でしかなくて、結婚に至る過程での相手の素性の種々の確認作業は会員自らが行わなければならない。
    サイトが第三者として相手の素性を保証してくれるシステムがないのである。
    ゆえに、出会い系サイトのプロフの信頼性は誰も保証してくれない。

    プロフが真実かどうかは、その会員が発信している情報をこまめに追跡することで確認するしかないのである。
    その情報とは、つぶやきや日記、掲示板、写メや画像・動画などである。
    しかし、それには限界もある。
    ある特定のキャラクタ設定によって、そのキャラクタを徹底的に演ずることで他者を欺くことができるからである。
    一種、小説家や結婚詐欺師の作業に近いものがある。
    すなわち、出会い系サイトでの婚活は、リスクが伴うという欠点があるのは否めない。
    ぶっちゃけ、実際に会ってみるのが一番確実なのかもしれないという矛盾すら感じる。
    出会い系サイトには既婚者もいるので、独身と偽って婚活されると、冗談にならない場合がある。

    ただ、出会い系サイトの婚活は緩いのがいい。
    こういうサイトでの婚活カテゴリーが一種のジョークなのか、相手探しにがつがつしていない。
    一種のナンチャッテな出会いのようなとらえ方をしているような感じがする。
    利用目的を婚活のみに設定している会員は非常に少数派である。大抵は複数の目的を設定している。
    遊び友達やセフレから始まって、その付き合いが発展する中で「どう、結婚でもしてみる?」みたいな感じの婚活なのかなと思ってしまう。
    しかし、それで結婚したらその後の人生はどうなんだろう。
    なんだかチャラい人生になるのかな。

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