男女関係は細かいことを気にしたらほとんどの場合うまく行きません。
鈍感力って言葉、一時流行りましたよね?
今は、あまり聞きませんが。。
鈍感力とはあれですね、人の気持ちを察する力がに鈍いとか、批判されることを気にしないと力を言います。
恋愛において、なぜ鈍感であることが必要かと言うと、女性のちょっとした言動や気分をいちいち気にしていたらやってられないからです。
鋭敏・気配りなどと言うと一見聞こえがいいのですが、現実的には様々な心労を背負い込む要因になります。
しかも、本当に相手の心中が的確に判断できればいいのですが、超能力者でもない限り不可能です。
中途半端にわかるくらいなら、むしろ全然わからない方がいいのです。
わかったりわからなかったりするのは、精神衛生上極めてよろしくありません。
女性の心中をあーでもないこーでもないと推し測るほど疲れることはありません。
疲れるだけならまだしも、疑心暗鬼で上手くいかなくなる可能性が高いです。
そのため、女性と上手く付き合っていくためには、どうしても鈍感力が求められるわけです。
では、性格的に鋭敏で相手の言動が気になって仕方ないという人はどうしたらいいでしょうか?
それは、恋愛術など一通りのセオリーを習得し、身につけたセオリー通り行動し、いらないことを考えたりやったりしないことです。
女性と付き合っていると、どうしても失いたくないという想いから、もしかしたらセオリーの例外かもと思ってしまうこともあるのですが、例外ばかり考えていても仕方ありません。
全部裏目に出るのが落ちです。
負け込んだギャンブラーと同じですね。
例外ばかり当てにして、全財産を失ってしまうという。。
正しいセオリーに基づいて行動しても失敗することはありますが、取り返しのつかない結果になることはまずありません。
余計なことを考えず、全てセオリーに従えばよく応用とか考えなくて結構です。