恋愛は需要と供給で決まる

世の中すべて、需要と供給です。
需要がないものは淘汰されます。
必要とされるものがあるとそこにマーケットが発生します。
そして人びとを満たすために供給が行われます。
需要と供給のバランスがとれていると健全な活動になります。
それが世界経済です。

これは人間でも同じです。
就職も受験も同じ原理です。
若くて優秀な人材には需要があり、年老いた無能な人材は全く相手にされないどころか有害扱いです。

恋愛もしかり。
わたしのような中年で何の魅力もない男には全く需要がありません。
孤独な日々を空虚に過ごすだけです。
昨今の恋愛事情においては圧倒的に女性が有利で、何歳になっても需要があります。
男はカネがあったら、とりあえず相手してくれますが、結局カネだけでつながるからすぐに切られてしまいます。
つまり、カネに対しての需要であり、その男は全く必要とされてないのが現実です。
 

最近、すっかり孤独に染まってしまった自分にはあらゆる方面からも需要がないということを痛感します。
こんなとき、人を好きになる感情は邪魔以外のなにものでもないです。
恋愛感情はただ自分を苦しめるだけです。

遠い昔にお付き合いしたことはありますが、本当の恋愛にはほぼ無縁に等しい人生でした。
もし、女性に生まれていたら絶対変わっていたでしょう。
飲み会でもサイトでも水商売でも女性には常に需要があります。

歳をとるということは可能性がなくなることです。
自分は必要とされないという孤独のなかで、いったい何を目的に耐えて生きなければならないのか、わたしには分からないです。
しかし、生きなければならない。
人間は社会に淘汰されたからといって、商品のように捨てられて燃やされるわけにはいかないのですから。

優良出会いサイト人気ランキング /></a></p>
	<br class=

コメントは受け付けていません。